なぜピアニストは肩や首が痛くなるのか?原因と改善のポイント

ピアノを弾くと肩や首が痛くなる…

「30分弾いただけで肩が重い」

「首が張って集中できない」

「練習後は頭痛までしてしまう」

そんな経験はありませんか?

多くのピアニストが同じ悩みを抱えています。

しかし、その原因は単純に「弾きすぎ」ではありません。

本当の原因は”身体の土台”

腕は肩から生えているように見えますが、実際には

肩甲骨・肋骨・骨盤

この3つの土台の上で動いています。

この土台がうまく働かない状態で演奏すると、

腕だけで鍵盤をコントロールすることになります。

その結果、

肩や首の筋肉が必要以上に頑張り続け、

痛みや疲労につながります。

呼吸も肩こりに関係しています

実は呼吸も重要です。

呼吸が浅くなると、

肩や首の筋肉が呼吸を助けるようになります。

演奏中に

「肩が上がっている」

「力が抜けない」

という方は、この状態になっていることが少なくありません。

今日からできる3つのポイント

まずは次の3つを意識してみましょう。

  • 肩甲骨をゆっくり大きく動かす
  • 鼻から静かに呼吸する
  • 30〜40分ごとに一度身体を動かす

これだけでも肩への負担は変わってきます。

我慢する前に身体を見直そう

肩こりは演奏家だから仕方ないものではありません。

身体の使い方を少し見直すだけで、

長時間の練習が楽になり、

演奏にも余裕が生まれます。

Volontéでは、理学療法士としての知識と臨床経験をもとに、

演奏家一人ひとりに合わせた身体づくりをサポートしています。

まとめ

肩や首の痛みは、腕だけの問題ではありません。

身体全体のバランスや呼吸を整えることが、

豊かな演奏につながる第一歩です。